2017新春のほぼ無計画なお江戸旅{19} 思い出横丁 一富士
馴染みでどこかええとこないかな?と聞いてこちらへ。
以前に入ったお店のおとなりさん。
和な飲み屋の代表的な雰囲気を醸し出しているお母さんと
長身で昔はさぞもてたやろうという感じのおとうさんで切り盛りの様子。
カウンター内にはお母さんだけでしが。
(おニ階もあるような、後からそこからお父さんが現れはった)
多すぎない、特に突飛なメニューもない。
そんなところがホッとするわ。
お江戸思い出横丁なんで王道煮込みはもちろんスタンバイ。
こういう状態で見るのはやはり白ネギが最高やわ。
冷奴の上には青ネギやけど。
焼き物もいつでもOK!to出番待ち。
そんなものを眺めつつゆっくりとアテを選びます。
こってりもんはとりあえず鰻で済んだし、さっぱりとマカサラ。
あ、飲み物はキリン瓶ビールで。
焼き物の中からエリンギとししとう。
入口に面したところに焼き物の台が置かれておるのはどこも同じで
ここも炭火でささっと焼いてくれる。
今回のししとうは当たりは無かった。
二十代のカップルが入ってきて、仕事の話やなんやかんや。
彼は梅酒で彼女はいきなりのお酒。
うふふ、強いのねぇ。
でも恋愛の力関係は彼のほうが上のようですわ。
ワタクシもつられてお酒を。
おしんこを
「おつけもんください」
って云うたら聞き返されて、にっこりされたわ。
そのうちに彼女が卵焼きを注文。
お母さんは甘いの甘くないの?と。選べるんや。
彼女は甘いのを。
卵みっつにたっぷりの白砂糖。
あとはフライパンに流されたサラダ油だけというシンプルなもの。
大さじにもりもり二杯の砂糖、あんなにいれるんや、と。
甘い卵焼きは作ったことが無いからじぃぃぃぃっと眺めてしまった。
さて、次へ。
ごちそうさまでした。
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おおきに。
by jes22salud2
| 2017-01-24 21:21
| 外飲み